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ユーチューブ広告(Google ads)によるメリット、デメリットを解説

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記事内に広告が含まれています。

始めに

 ユーチューブ広告(Google ads)によるメリット、デメリットを解説していきます。

 実際に使ってみた感想です。

諸刃の剣でした…

コンテンツ 

まとめ 

  • コストがかかるしリスクもあるため、万人には推奨できないと思う
  • きちんとプランを持って使えば有効なアプローチ
  • とりあえず登録者をふやすために考えなしに使うのは非推奨

使い方

 ユーチューブスタジオから、コンテンツ>プロモーションと進んでいくとプロモーションを作成することができます。

 これがユーチューブ広告(Google ads)です。

メリット

登録者が増える

 ユーチューブ広告(Google ads)は、チャンネル登録者を増やしたいという目的のためなら、かなり効率的なアプローチです。

 ユーチューブ広告(Google ads)を使うとインプレッションが莫大に増加するため、かなりの視聴者の獲得と登録者の増加に繋がります

 また費用対効果という面でもだいたい70円くらいにつき1人くらいの登録者数が(適切に動画をデザインできていれば)獲得できる体感なので、コスパは悪くないです。

 登録者数の増加はチャンネル評価の指標とされており、自分もチャンネル登録者数が増加したことで、動画全体が検索で上位表示される割合が増えてきたと体感しております。

モチベーションにつながる

 登録者や再生数が伸びていないとなかなか継続的に動画を公開するモチベーションが湧いてきにくいと思います。

 けれども広告で登録者や再生数が伸びるとモチベーションにつながります。

デメリット

お金がかかる

 コスパは悪くないものの、登録者を増やそうとするとかなりのお金が必要になります。

 自分はだいたい15万円くらいで2600人を突破しましたが、安い買い物ではありません。

 でも怪しいユーチューブコンサルみたいなのに相談するよりは費用対効果という意味では確実性があるような気もします。

必ずしもチャンネルの成長に繋がらない

 気をつけてほしいのは、ユーチューブ広告で登録者や再生数を増やしてもチャンネルの成長につながらない恐れがあるということです。

 どういうことかというと、まずユーチューブ広告は強引にインプレッションを増やすので、動画を再生するときの視聴者のモチベーションが低く、よって離脱率が高いです。なので動画単位では再生率の低下によってスコアの低下を招きます。ただチャンネルの評価自体は動画全体のスコアで評価されるので、それは深刻な問題でもないと思います。

 もう一つ気をつけてほしいのは広告で増加した登録者もチャンネルに対する熱意があまり高くなく、そのため購読を解除したり動画のファンになってくれる率が非常に低いです。自分は一時期広告に依存していたせいで動画のインプレッション率が1%前後になっていました(今は平均4.5%くらいに回復しました)。ショート動画とかチャンネルのコンセプトに関係ない動画で無理にバズらせても動画のファン獲得に繋がらず、登録者の割に再生数が増えない現象と近いと感じます。

使い方についての指針

 ショート動画でもそうですが、一般に無計画にバズらせると動画全体のスコアが低下して良くないということなので、広告で登録者を増やす際には、1.まずチャンネル全体のコンセプトやジャンル性、コンテンツ内容を明確にする2.市場のニーズの調査を調べたうえで、継続的な成長の見込めるコンテンツを広告によって発信する、という2つのことを踏まえたうえで広告を利用しないと広告は諸刃の剣にもなります。

 なので広告は中級か上級者向けのアプローチだったなと思っています。ある程度チャンネル登録者が増えてきて(1000人前後)、チャンネルの方向性の確立、ニーズの把握、コンテンツのボリュームとクオリティの確保ができてきたところでチャンネルの成長性が頭打ちになりかけてきた時に、カンフル剤のような形で広告を使うのがベターな気がします。または爆発的に成長してきたチャンネルをさらにのばすために使ったりするのがいい気がします。

 自分はチャンネルのコンテンツや方向性について手探りの中、収益化条件である1000人を目標に広告をつかっていたので、これは適切ではなかったです。

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