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書影利用についての著作権に関する出版社ごとのスタンスまとめ。書影が利用できる出版社は?サムネイル製作などのために

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はじめに

 書影利用についての出版社ごとのスタンスをまとめていきます。

 動画や記事のサムネイル製作などのために使いたい人が多いと思うので整理して行きます。

コンテンツ

まとめ

  • 出版社の大半は書影利用を申請抜きで認めない
  • 版元ドットコムなどで利用可能な出版社は確認可能
  • 書影の権利はなあなあにされがちで注意

申請なく使える出版社

岩波書店

 岩波書店は申請なしに書影を用いることを認めています。ただし使い方についてはガイドラインを参照に、違反することのないよう気をつけてください。

https://www.iwanami.co.jp/files/rights/01.pdf

新潮社

 新潮社もホームページからなら申請なしに書影利用を認めています。ただしそれにあたってはホームページ記載の指針に従ってください。

お問い合わせ | 新潮社
新潮社がお届けするお問い合わせの情報

その他

 版元ドットコムに協力している出版社は書影利用が可能となっています。リンクから確認ください。

中小の出版社が多いです。メジャーどころでは、サイゾー、アルファポリス、偕成社、キネマ旬報社書肆侃侃房、フィルムアートなどがあります。

申請が必要な出版社

河出書房新社

 河出書房新社は書影利用の際に申請が必要になります。

利用を認めていない出版社

講談社

 講談社は個人向けには書影利用を認めていません。気をつけましょう。

https://rights-form.kodansha.co.jp

KADOKAWA

KADOKAWAも書影の個人利用を認めておりません。

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