はじめに
フィモーラについての評価、感想を書いていきます。
コンテンツ
まとめ
- フィモーラは使いやすく初心者向けのアプリ
- コスパは良好で値段が手頃
- 他方で機能は少し物足りない。
- テンプレートなどが玉石混交
- あまり編集に力を入れないようなジャンル(プレゼン中心の教育系など情報の伝達に重きを置くジャンル)におすすめ
メリット
扱いやすさ
フィモーラは操作性が直感的にデザインされているため、初心者でも簡単に操作を覚えられます。
自分は動画編集初心者でしたが、すぐに編集に慣れることができました。
機能も基本的なものはそろっている
全体的に編集機能も必要なものはおおむね揃っている印象です。
さすがに最高スペックのソフトと比べると見劣りするものの、この値段帯としては作業効率化のツールも含めて過不足なく備えています。
破格の安さ
買切りの永続ライセンスで8980円と、同レベルの動画編集ソフトと比べて破格の安さです。しかしその割にサブスク1年プランは6980円なので、永続版を買えという強い意志が伝わってきます。この値段の割にはパフォーマンスは優れています。
ただ追加アセットなどはセールでも年間15880くらい請求されるので、アセットはコスパが悪いです。
デメリット
テンプレートが安っぽい
フィモーラは永続ライセンスを購入しても、一部の追加アセットとしてのテンプレートが利用できません。そのため、アセットに課金しないと使えるテンプレートが少ないです。
それとそもそも使える素材自体がなんか安っぽくてカラオケの汎用MVみたいなセンスのやつばっかりで、そのため使いたくなるような素材がわずかで、編集による演出でオリジナリティを出しにくいです。
できることが少ない
全体的に価格を切り詰めて最低限の編集に必要なものを積んでいる感じで、高度な編集機能はありません。
プロフェッショナルのツールとして指定されることは少なそうで、慣れてくると物足りなくなるとは思います。
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